
紙とExcelからの脱却を提案「そのままDX」@浜松 ITツール展示会 出展レポート
先日浜松商工会議所で開催された「見て・聞いて・触れて ITツール展示会」に出展いたしました。
当日は午前から多くの来場者が訪れ、熱気に包まれた会場。私たちcodeless technologyも、多くの方々に「そのままDX」を体験していただく貴重な機会となりました。
本記事では、当日の展示内容や来場者の反応、そして今後の展望についてご紹介します。
出展内容:「そのままDX」の体験デモ
今回のブースでは、実際に「そのままDX」をiPadやPCで操作できる体験コーナーを設けました。
普段の業務でよく使われている工場管理表や承認書類の画面をデジタル化し、その場で触っていただける仕組みです。
「紙での記録をやめたいけれど、難しい操作はしたくない」
「Excel転記が多くて時間がかかっている」
そんな声に応える形で、実際の画面を通じて“無理なく始められるDX”をご覧いただき、さらにブース内では、導入事例もあわせて紹介。
現場帳票を電子化することでリードタイムが短縮されたケースや、承認フローの効率化によって生産性が向上したケースを共有しました。
来場者の反応
展示会場では、多くの方から率直な声をいただきました。
「現場の紙の記録を電子化できるのはありがたい」
「普段使っているExcel感覚で操作できるのが安心」
「システムは難しいと思っていたが、これなら取り入れやすそう」
特に目立ったのは、“現場社員が抵抗なく使えるかどうか”という点。
私たちが大切にしている「現場起点のDX」が来場者の課題感と重なり、共感を得られた場面が多くありました。
会場の雰囲気
浜松市内のものづくり企業を中心に、地元の製造業関係者やITベンダーが集まった今回の展示会。
会場内では「業務を効率化したい」「デジタル化に取り組みたい」という期待感が随所に感じられました。
立ち寄られる方の多くは課題を具体的に抱えており、ブースでの会話は自然と深い相談に。
特に「承認リードタイムの短縮」「既存システムとの連携」「紙帳票の削減」といった現実的な悩みが多く挙がり、私たちにとっても学びの多い機会となりました。
成果と今後の展望
今回の出展を通じて、「そのままDX」が単なるツール紹介にとどまらず、“現場に寄り添う解決策”として受け止めていただけた手応えを感じています。
特に中小規模の製造業では、デジタル化を進めたいと思いながらも「コストや専門知識のハードル」で立ち止まるケースが少なくありません。
その壁を越えるために、私たちは“シンプルで、誰でもすぐ使えるDX”を今後も提案していきます。
また、地域に密着した展示会だからこそ得られたネットワークも大きな成果でした。いただいた声を今後の製品改善につなげ、より多くの企業にとって実用的なDX基盤を提供できるよう尽力してまいります。
まとめ
「見て・聞いて・触れて ITツール展示会」は、単なるシステム紹介の場を超え、現場の声と課題を直接伺える貴重な場でした。
ご来場いただいた皆さま、主催者・関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
これからもcodeless technologyは、“現場に優しいDX”を追求し、中小企業の皆さまと共に歩み続けます。
■本件に関するお問い合わせ
codeless technology株式会社
広報担当:sales@codeless-tech.com
この記事へのコメントはありません。